兵庫県立人と自然の博物館エコロコプログラム

今日はPTAさんの協力を得て,兵庫県立人と自然の博物館の先生が来園して「エコロコプログラム」をしてくださいました。

まず年少組は,「葉っぱグルグル」というおもちゃ作りをしました。

PTAさんが事前に作ってくださっていた竹串のおもちゃに葉っぱを通して,息を吹きかけると葉っぱがクルクルとおもしろいように回るのです。年少組さんは嬉しくなって何度も回して遊びました。

年長組は園庭のクスノキの下で,宮川幼稚園のシンボルツリーであるクスノキのお話を聞きました。

クスノキの葉っぱや花の茎を匂ってみるとちょっと不思議な匂いが・・・。昔はそれを虫よけに使用していたことや,クスノキの花がとても可憐でかわいらしいこと,クスノキの種は「アボガド」と形状が似ていて同じ種類であること等々,子どもはもちろんのこと,先生たちやPTAさんも初めて聞くお話に驚いたり,感心したりでした。

年長組はその後,ホールで葉っぱの表面などを大きくスクリーンに映して,見せていただきました。葉っぱの細部が映し出されるたびに「うわあ!」「すごい!」と歓声が上がっていました。

今日の体験を通して,子どもたちは自然の不思議やおもしろさを知る大変よい機会になりました。博物館の先生,ありがとうございました。

お帰りの時に子どもに「兵庫県立人と自然の博物館に行ってみたいね」とお話している保護者の方を見かけました。機会があれば是非是非おでかけくださいね。