運動参観日を終えたあと

運動参観日を終えて3日が過ぎ子どもたちの遊びに変化が見られます。

年少組の子どもたちはリズム表現で遊んだ「忍者ごっこ」の遊びの続きが始まっています。

参観日に飾った忍者学校の制作を活かして,段ボールと組み合わせて,自分たちの学校を作ります。

入り口がありそこから入ることが暗黙のルールとなり,子どもたちに伝わっていきます。

中にはままごとのテーブルもあり,忍術の修行に疲れたら休憩するようでした。

共通の世界で遊ぶことを複数の子どもたちで楽しんでいました。

年長組は数人で始まった鬼ごっこが一人,また一人と増えていき,気づけば全員で遊んでいました。

捕まったり逃げたり,その繰り返しが楽しいようで,暑い中でも延々と続いていました。

そのエネルギーには驚くばかりでした。

そして,今日は3歳児親子「さんさんひろば」のお友達の運動会もしました。

幼稚園の子どもたちが「どっこい元気」の体操を見せてあげたり,「動物体操」を先生役になって教えてあげたり。いつもは”小さい組”の年少さんがちょっぴりお兄さん,お姉さんの顔になっているのが微笑ましかったです。

小さいお友達も体操やかけっこを頑張っていました。おうちの方も頑張ってくださいました。

秋は気候がよく,お外遊びやかかわりの遊びがうんと楽しくなる時期です。

幼稚園の子どもたちも小さいお友達も色々な遊びが経験できるようにと思います。