2021年10月の記事一覧

楽しいことが山盛りの一日

今日は朝から楽しいことが盛りだくさんでした。

まずは10月生まれの誕生会。久しぶりに全クラスそろっての誕生会をしました。

元気いっぱいの10月生まれの子どもたちと先生たち

みんな自己紹介の声が大きくなっていて,自信が感じられました。

今日お休みだったお友達は次の月に一緒にお祝いしますね。

そして今日は潮見中学校のトライやるウィークのお兄さんが2名来てくれました。

誕生会の中で一緒に「やきいもじゃんけん」等,遊びに参加してもらいました。

そして・・・

誕生会のおやつの時はハロウィンパーティ!

「おばけかぼちゃ」になって「トリック オア トリート!」と部屋にやってきておやつをもらったり,先生たちも仮装して,楽しいひとときでした。

そのあとは・・・

今年度初の「ぷくちょこひろば」を開催しました。

「ぷくちょこ」とは,宮川幼稚園の園歌の歌詞「お顔はぷくりん 帽子はちょこりん・・・」の

「ぷく」と「ちょこ」から名付けたもので,在園児と未就園児親子のふれあい遊びのひろばです。

子育てグループ「さるっこ」の未就園児の親子さんと全園児が一堂に集まりました。

各クラスの自己紹介ののち,体操や園歌を披露しました。

 

幼稚園の子どもたちが張り切って体操する姿を見て,未就園児のお友達も同じように踊る姿がなんとも可愛らしかったです。また来月も一緒に遊びましょうね!

午後からは,年長組が小西農園さんから分けていただいたおいものツルで遊んだり,春先の球根を植えたりと

ワクワクすることがいっぱいの一日でした!!

 

 

 

 

トライやる・ウィークの中学生

今日は芦屋市立山手中学校からトライやる・ウィークの活動で2名の中学2年生が幼稚園に来てくれました。

子どもたちは「鬼ごっこしよう!」「作った作品を見て!」「こっちこっち」と声をかけに行き,

たくさん遊んでもらっていました。

 

「明日は来ないの?残念・・・」「また遊びたいな・・・」という声も聞かれました。

幼稚園の子どもたちにとって,中学生という存在は

大学の実習生とも少し違って,とにかく一緒に遊んでほしい!という思いでいっぱいです。

今日来てくださった中学生はその思いに一生懸命に応えてくれました。

子どもたちにとってもよい経験になりました。

ありがとうございました。

また是非,遊びにきてくださいね。

 

打出浜小学校へ!!

今日は打出浜小学校のご厚意で,年長の子どもたちが小学校に遊びに行かせていただきました。

宮川幼稚園から打出浜小学校まで、15分で到着しました!さすが年長さんです。

行く道々「私は打出浜小学校に行くんだよ」「行ったことあるよ」「僕は宮川小学校!」と会話が弾んでいました。

打出浜小学校に到着すると校長先生がにこやかに出迎えてくださいました。

「みんなが来るのを待っていましたよ。たくさん遊んで帰ってくださいね」と優しく声をかけてくださいました。

小学生が体育の授業をしている中,運動場の総合遊具に向かうだけでも

「広いなあ!!」「あの遊具おもしろそう!!」とわくわくしていた子どもたちです。

幼稚園の遊具よりもずっと高さのある遊具やゆらゆら揺れる橋,ジャンプしてもなかなか手が届かない鉄棒などなど,子どもたちは恐れることなく果敢に挑戦していました。

体育の授業中にもかかわらず,1年生が鉄棒の技を見せてくれたり,帰り前には1年生の教室の前にある「1年生専用の遊び場」も少し見せていただきました。小学校への入学への期待感がさらにアップしました!

昨年度,幼稚園でペアだった「前の大きい組さん」にも会えて,子どもたちはそれも嬉しかったようです。

帰りには校長先生と教頭先生,どちらの先生からも「またいつでも遊びにきてくださいね!」と

声をかけてくださり,またまた嬉しくなった子どもたちです。

幼稚園に帰ってきた時「打出浜小学校みたいな遊具を宮川幼稚園にも買ってほしい!」と言われました。その言葉からも今日の貴重な経験がとても楽しかったことが伺えます。

子どもたちを温かく受け入れてくださった打出浜小学校の先生方,小学生のお兄さん、お姉さん,今日は本当にありがとうございました。また是非遊びに行かせてくださいね。

 

 

伊丹市昆虫館へ

今日はおいもほり遠足の予定でしたが,残念ながら雨となり,代わりに昆虫館に行きました。

今年の宮川幼稚園の子どもたちは,虫や生き物が大好きです。

昆虫館に一歩足を踏み入れると「すごい!」「こっちも見てみて!」「おもしろいなあ・・」と大発見の連続でした。

大きなハチの模型にびっくり!動かせることに気づいてさらにびっくり!

擬態の展示がありました。”どこにいるのかな・・・”

標本を見ながら「私はこの蝶が好き!」「わたしはこっち」と会話がはずみます。

美しい標本にうっとりです。表から見るのと裏から見ると少し違って見えることにも気づいていました。

クワガタやバッタの展示には人だかりができていました。

温室では蘭の花のいい香りが満ち溢れていました。

蝶々も至近距離で見ることができて感動でした!

好きな虫や生き物たちの暮らしぶりや生態,その不思議さをたっぷりと感じることのできた遠足でした。

何かぼちゃでしょう!?

地域の方からいただいたお野菜が収穫できたので,みんなでいただくことにしました。

そのうちのひとつは「パプリカ」です。「田植えの先生」のご主人様が畑で作られたものから種を取られたとのことでお陰様で実がぷりっとした立派なパプリカになりました。今年2回目の収穫です。

そしてもうひとつが・・・

1学期に池の先生としてお世話になった方が花壇に植えてくださり,その後みんなで育てていました。

「これはかぼちゃの苗ですよ」とお聞きし育てていたのですが,その過程では同じかぼちゃ科のズッキーニにそっくりな形に成長したのです。ところがところが,よくよく調べてみると本当は「韓国かぼちゃ」だったのです!

実の付く場所も形も実際には違いがありました。

油で揚げて,少しのお醤油で味付けして,みんなでいただきました。

そのお味は・・・やっぱりかぼちゃに似ていて,ほくほくしてとてもおいしかったです!!

先生たちにはちょっとハラハラドキドキの収穫となりましたが,子どもたちの中にはとても気に入った子どももいたようで「またおうちでも食べたい!」とリクエストの声が聞かれた,かぼちゃの収穫でした。

稲刈りデー

「田植えの先生」に来ていただいて,6月から育てていた稲刈りをしました。

年長組の子どもたちは昨年お会いしたことをよく覚えていて,嬉しい再開でした。

田植えの先生から,お米を育てるには「88の手間」があるお話や稲穂の中にお米があること,もみ殻やわらも大切な使い道があることなど,詳しく丁寧にお話していただきました。

そののち一人ずつ稲を刈り取りました。

約4か月間大切に育てた稲です。みんな丁寧に刈り取っていました。

刈り取った後は結んで物干しに干しました。

しばらく,お日様に干して乾かします。

 

これからお米がどうなっていくかとても楽しみです。

「田植えの先生」には田植えのご指導から稲刈りまで大変お世話になりました。

ありがとうございました。

新たなチャレンジ&遊び

今日もいろいろな遊びにチャレンジする姿がありました。

年少組の中では一輪車のブームが来ています。運動参観日の前に年長さんがしていたのを見ていたのでしょう。

自らチャレンジしているのですが,一輪車はバランスをとるのが難しく,なかなかすぐには乗れません。

「どこかにつかまりながら何回も乗ってたらいつか乗れるようになるの」という子どもたちの言葉通り,何度も何度も乗っては落ち,乗っては落ちの繰り返しです。でもやめないのです。ほんの数センチ前に進めたら「やった!乗れた!」と大喜びです。年少組ながら,この頑張りは拍手です。年少組の底力を感じます。

年長組では鬼ごっこがおもしろくなってきました。

今までは園庭を駆け巡っていたのですが,今日は幼稚園の遊具を使って「高おに」をしていました。ルールがわかると入れ替わり立ち代わり,いろんな子どもが遊んでいました。

今の時期に子ども同士”群れて遊ぶ”ことをたっぷり経験することで,人とかかわる力が養われます。遊びの中でダイナミックなかかわりが生まれる経験を続けていきたいと思います。

まだまだ続くチャレンジ!

運動参観日は終わりましたが,子どもたちのチャレンジはまだまだ続いています。

年少ばら組は鉄棒にチャレンジする子が増えてきました。

安心感を持ってチャレンジできるように先生が巧技台を”ばら組用”に組み立てました。

腕の力で鉄棒の上にあがったり,そこからさかさまになってみたり・・・今までにない体の動きに初めは驚いていましたが,何回か経験すると慣れてきます。そのうちに年長さんの真似をしてクルリと前回りができる子も出てきました。一人できると次の子も「おもしろそう!やってみよう!!」とチャレンジしていました。今日,前回りを始めてした子どもが数人いました。すごいです!

年長組のなでしこ組,もも組は久しぶりに合同で竹馬チャレンジをしました。

今日は新しい「技」にチャレンジしました。

「前はできなかったけど,今日やってみたらできた!」という声を何人も聞きました。

竹馬の足を左右さかさまにして歩いたり,ジャンプしたり,大股のカニ歩きでぐんぐん歩いたり,

新しい技のオンパレードでした!

子どもたちの心の中で,できないこともやってみよう!と思う気持ちが育っていることを感じました。

運動参観日は終わりましたが,まだまだ体をいっぱい動かして心弾ませて遊びたいと思います。

どんぐりへの思いを大切に

先日のどんぐり拾いの経験から,どんぐりの遊びが始まっています。

年長なでしこ組はどんぐりの制作をしました。

自分のどんぐりが出来上がると子どもたちから「これを動かして遊びたい!」という声が上がり,

急遽竹ひごを用意して,ペープサートにしました。

どんぐり一つ一つに表情があり,子どもたちが思いを込めて作ったことがわかります。

 

自分のどんぐりが動かせるようになると「お話にしようよ」とあちこちで数人が集まってお話作りが

始まりました。どんなお話になるのでしょう・・・楽しみです!

年少組は自分のどんぐりのおうちづくりをしました。

おうちの箱は,年長もも組からばら組にプレゼントされたものです。

もも組は自分の箱を作った後もたくさんの箱ができたので

「そうだ!ばら組さんにもあげよう!!」とプレゼントしてくれました。

ばら組はさっそく自分の箱に好きな絵を描いていました。

制作を通して,どんぐりをより大切にしたり,秋を身近に感じたりできるよう

色々な活動に展開しています。

運動参観日を終えたあと

運動参観日を終えて3日が過ぎ子どもたちの遊びに変化が見られます。

年少組の子どもたちはリズム表現で遊んだ「忍者ごっこ」の遊びの続きが始まっています。

参観日に飾った忍者学校の制作を活かして,段ボールと組み合わせて,自分たちの学校を作ります。

入り口がありそこから入ることが暗黙のルールとなり,子どもたちに伝わっていきます。

中にはままごとのテーブルもあり,忍術の修行に疲れたら休憩するようでした。

共通の世界で遊ぶことを複数の子どもたちで楽しんでいました。

年長組は数人で始まった鬼ごっこが一人,また一人と増えていき,気づけば全員で遊んでいました。

捕まったり逃げたり,その繰り返しが楽しいようで,暑い中でも延々と続いていました。

そのエネルギーには驚くばかりでした。

そして,今日は3歳児親子「さんさんひろば」のお友達の運動会もしました。

幼稚園の子どもたちが「どっこい元気」の体操を見せてあげたり,「動物体操」を先生役になって教えてあげたり。いつもは”小さい組”の年少さんがちょっぴりお兄さん,お姉さんの顔になっているのが微笑ましかったです。

小さいお友達も体操やかけっこを頑張っていました。おうちの方も頑張ってくださいました。

秋は気候がよく,お外遊びやかかわりの遊びがうんと楽しくなる時期です。

幼稚園の子どもたちも小さいお友達も色々な遊びが経験できるようにと思います。