地域の方と水平避難訓練

今日は南海トラフ地震を想定した水平避難訓練をしました。

大地震発生の知らせを受けて,一時避難の後,大津波警報が発令されたと想定し避難準備を始めます。

先日お稽古をしていたため,みんな落ち着いて自分の避難袋(ペットボトルの水と乾パン)をリュックに入れ,ヘルメットをかぶって準備することができました。

そして今日は浜町自治会の方々が訓練の様子を見に来てくださいました。

お忙しいところありがとうございます。

そして,PTA役員の方々もお手伝いをしてくださり,みんなで揃って今日は打出公園(通称おさる公園)まで歩きます。

途中,43号線にかかる歩道橋を渡らなければなりません。

年長組は以前歩いた経験がありスタスタと登るのですが,年少組はほぼ初めての経験です。

高く長い歩道橋の上を歩くのが怖い・・と足がすくんでしまうお友達もいましたが,先生やお友達に励まされ全員無事に渡ることができました。

 

避難先のおさる公園では自治会やPTAの方々からお話を聞き,その後,少し公園で遊んで帰ってきました。

避難の様子を見ていただいていた防災教育の先生からは

「避難した先には楽しいことがある」と経験することも大切であることを

教えていただきました。

いざという時に自分の身を守る気持ちや態度をこれからも継続して育んでいきたいと思います。

今日の訓練でご協力いただいた浜町自治会の方々,PTA役員の方々本当にお世話になりました。

ありがとうございました。