2022年1月の記事一覧

お外で元気に!

子どもたちは寒さに負けず元気に遊んでいます。

朝のマラソンタイムではみんなで走ったり歩いたりするうちに体がほかほかと温まってきます。

その後は大好きな体操タイム。体操を覚えた子どもたちが先生役になって,前でやってくれるようになりました。

今日は3歳児親子ひろば「さんさんひろば」の日でした。9組のお友達が来てくれました。

園庭で作った凧をおうちの人と一緒にあげたり,動物体操をしたり,小さいお友達もおうちの方も元気いっぱい遊びました。

今日は日中は少し暖かく,幼稚園の子どもたちも小さいお友達もお外でたくさん遊びました。

ばら組の遊び

ばら組「ももたろう」の遊びを紹介します。

今日はももたろうがカラスさんから鬼が悪さをしていることを聞いてももたろうに知らせるところから始まりました。

カラスさんは「鬼が暴れてる!」とももたろうに知らせます。

 

話を聞いたももたろうから鬼退治の話を聞いたおじいさんとおばあさんは心配します。

 

ももたろうが山を進むと犬に出会いました。

 

今日の犬は鳴き声の大きな犬たちでした。

犬はももたろうから,きびだんごをもらいます。

今度はさるに出会いました。

今日のさるは木渡りが上手なさるたちでした。

 犬もさるも仲間になるのでした。

 今日の遊びはここまでです。

子どもたちは次のキジの場面もまだまだ続けて遊びたかった,ばら組さんです。

もも組の劇遊び

年長もも組「みつばつマーヤの冒険」の劇遊びの様子をお伝えします。

もも組は虫や生き物が大好きなクラスです。

色々な虫が出てくるこのお話も大好きになって,生き生きと遊びを進めています。

主人公のマーヤは働き者のみつばち城で生まれました。

みつばち城には大切な「合言葉」がありました。

「マーヤは何て言ったのだったかな?」みんなで考え合います。

マーヤはアリやカブトムシのクルトに出会います。

みんなで役を代り合ったり,立ち止まってセリフやいきさつを確かめたりしながら,遊びを進めています。

 

 

 

 

劇遊びに向けて

各クラスの劇遊びが進んでいます。

年長組では「ちびっこカムの冒険」と「みつばちマーヤの冒険」を遊んでいます。

先週から広い遊戯室で自分たちで作った道具を使った遊びをしています。

今日はなでしこ組の遊びを紹介します。

年長組ではお話のいきさつを「語り」にして伝えます。

 

登場人物になってかかわったり,セリフをやりとりをしたりする場面では

「カムだったらどう言っただろうね」と子どもたちと考え合います。

 呪いのかかった恐ろしいイバラの表現では体を使ってのびのびと表現します。

友達の表現を見て刺激を受けてさらに表現が高まっていきます。

 

役割は毎日交代しながら,子どがもどの役でも演じられるように遊びます。

また,子どもたち一人ひとりの持ち味が発揮されるように遊びを進めています。

劇遊びの制作

2月の生活発表会の劇遊びの壁面制作を進めています。

年少ばら組は「ももたろう」。

元気なももたろうや仲間の犬・サル・キジも頑張って作っています。

年長もも組は「みつばちマーヤの冒険」。

マーヤのお城やマーヤをねらうクモのテクラを作り始めています。

年長なでしこ組は「ちびっこカムの冒険」。

カムや仲間のトナカイのプルガ,金ぴかのクマ公を作っています。

子どもたちは絵本や挿絵を見ながら作ります。

登場人物の表情やその時の花や木など,それぞれのお話のイメージの中で作り進めます。

制作を通してお話への理解を深め,劇遊びがさらに楽しくなっていきます。

毎日,保育室の壁面がにぎやかになっています。