2023年10月の記事一覧

小中学校の先生方とともに学ぶ

打出教育センター主催の「授業改善部会」の公開保育を行いました。

部会の小学校中学校の先生方に保育を見ていただき、講師の先生のご指導の下、事後研究協議を行いました。

子どもたちがどんぐりになって遊ぶ表現遊びや話し合いの様子を見ていただきましたが、子どもたちが自分の思いを語っていた、子ども同士で思いを共有して遊んでいた、4歳児でもこんな風に活動できることに驚いたとのご意見もいただきました。

幼稚園でも小中学校でも「対話的な学び」が求められています。それぞれの時期によって、先生の関わり方も違ってきますが、子どもの思いや考えをよく聞き取り、子どもの言葉で遊びや学びをつないでいくことで「主体的な遊び・学び」が培われていくのではないかとのお話もありました。

幼小中の先生が一堂に会して学ぶ機会はとても貴重な多くの学びがありました。

参加いただいて先生方、打出教育文化センターの先生、講師の先生、ありがとうございました。

ハロウィンパーティ

幼稚園でミニハロウィンをしました。

子どもたちは思い思いにかぼちゃのお面を作りました。

そしておやつの時間に「トリック オア トリート!」のおまじないでおやつをいただいていました。

今日のおやつは、いつも以上においしかったそうです。

「この町がすき」の手話歌

芦屋市社会福祉協議会アクションプログラムの方にお世話になり、

芦屋市の歌「この町がすき」の手話を教えていただきました。

宮川幼稚園ではこの歌を「くすのきタイム」の時に流していて少し耳なじんではいる曲なのですが、

手話は、ほぼ初めての挑戦でした。

手話のひとつひとつをその意味とともに教えていただき、子どもたちは真剣に覚えようとしていました。

最後には子どもたちから「もう一回したいです!」とリクエストがある程でした。

たくさんの方に教えていただいて、子どもたちも少しずつ覚えることができました。

これからもみんなで手話をしましょうね。

アクションプログラムの皆様、お世話になり、ありがとうございました。

稲はどうやって刈るのかな

お米の先生に来ていただき、6月から子どもたちが育てていたお米の収穫をしました。

昨年度は途中で囲いに穴があき、スズメさんにたくさん食べられてしまいましたが、今年は無事にたくさんのお米が実りました。

稲刈を初めてする子どもたちは「お米を取るの?」「お米をちぎる?」「抜くのかな?」と質問が寄せられました。

その後「お米はね、こうして”刈る”んですよ」と教えていただきました。

その後一人ひとり順番に稲を刈り、干すところまでしました。

お米の先生から脱穀のことや「ぬか」や「玄米」のお話も聞かせていただきました。

自分たちが普段食べているお米が、こんなに手間をかけて作られているものであることを知る大切な機会になりました。

今日干したお米も、みんなで大切にしましょうね。

お米の先生、ご指導ありがとうございました。

10月の誕生会

10月生まれのお友達の誕生会をしました。

誕生児のお友達は好きな遊びを披露したり、おうちの方と一緒にダンスしたりしました。

みんなに「おめでとう」と言ってもらって、とても嬉しそうでした。

みんなで楽しい集会をしました。

3歳児親子ひろば「さんさんひろば」では親子で別々のお部屋で過ごす回でした。

子どもたちはハロウィンのバッグとお菓子を制作しました。

その間おうちの方は絵本の部屋で過ごしていただきました。

それぞれに楽しい時を過ごしました。