2022年6月の記事一覧

交通安全教室をしました

芦屋市交通安全協会より指導員の方や芦屋警察、学校教育課の先生方に来ていただき、交通安全教室を行いました。

まず初めはお人形の「あいちゃん」と一緒に交通ルールのお勉強。

信号の色や横断歩道の渡り方について教えていただきました。

その後は室内で信号を見て横断歩道を渡るおけいこをしました。

みんな上手にできていました。

交通ルールは守り続けることが大切です。

幼稚園の登降園の時、お買い物に出かけた時、いつでも思い出して守りましょうね。

お池のビフォー&アフター

昨日お掃除した池を目にした子どもたち。

「きれいになったねえ!」と感心しきり。満足げでした。

昨日までの池の様子はこちら↓

今日の池の様子↓

底が見通せるほど美しくなった池に金魚たちを返すことにしました。

その前に・・・

昨日は次々救いあげたので全部で何匹いたのかわからないでいたのでした。

年長組は生き物の数を一人ひとり予想しました。

日頃からザリガニ釣りをしていたのですが、それでも思っていたよりも多く驚きでした!

普段なかなか姿を現さない「黒いフナ」は予想を超えた数でした。

池に返す時「これからも元気でいてね」と金魚に声をかける子どももいました。

池の中で泳ぐ金魚さんたちもスイスイと気持ちよく泳ぎ、喜んでいるようでした。

 

なすびと玉ねぎのお料理

夏野菜の収穫が続いています。

今日は年少組が育てているなすびが生長し、4個も収穫できました。

先週に年長児が育てていた玉ねぎと一緒に、お料理上手な先生に調理していただきました。

少しおいしい味付けもしたのですが、子どもたちは見事に完食!

なすびや玉ねぎがちょっぴり苦手だったお友達も「おいしかった!」と報告に来てくれました。

自分たちで育てたお野菜、そしてみんなで一緒に食べる嬉しさ、愛情いっぱいの調理・・・

そんなおいしいエッセンスが込められているからでしょう。みんなおいしそうに食べていました。

おうちの方も「家では全く食べないのに不思議ですね・・」と言われていました。

これからまだ夏野菜は収穫できそうですよ。楽しみですね。

そして今日は午後から幼稚園の池のお掃除をしました。

昨年度の年長組さんがしていたことをよく覚えていて「まず生き物を助けないと!」とさっそく網やバケツで

金魚やザリガニの救出作戦を展開。

その後、汚れた水をポンプで汲み上げ、池の底が現れました。

明日、池はどんな風になっているでしょうか・・・。

お楽しみに!

田植えをしました

今日は田植えの先生に来ていただき、みんなで田植えをしました。

田植えの先生から「米という字は八十八のお仕事があってできるんだよ」と教えていただきました。

そして西宮市から運んでくださった苗を一人ずつ植えました。

子どもたちは慎重に、おそるおそる植えていましたが、みんなが植えた後には

苗がお行儀よく並んでいて、狭いたらいの中ではありますが

田んぼの雰囲気が醸し出されていて嬉しくなりました。

これから苗の様子を見たり、昨年のようにスズメさんにたくさん食べられたりすることのないように?

みんなでお世話をしたいと思います。

田植えの先生からはご自宅の田んぼにいたオタマジャクシも数匹いただきました。

子どもたちは初めて見るオタマジャクシに興味しんしんでした。

田植えの先生、今日はありがとうございました。

また、収穫の時にお会いできることを楽しみにしております。

園内研究会

今日は午後から先生たちの園内研究会をしました。

今日の視点は子ども一人ひとりに寄り添った援助ができているかどうかです。

講師の先生に保育の様子を見ていただき、子どもたちを理解して、先生たちがどのようにかかわるのがよいかを具体的に教えていただきました。

子ども理解は幼児教育の原点です。

今日教えていただたことを意識して、今後も保育を進めていきたいと思います。

アジサイと制作

園庭でアジサイの花が咲いています。

子どもたちも「ボールみたいだね」と眺め、年少組ではさっそくアジサイの花を制作してみました。

それぞれに自分の思う色や形で、自分なりのアジサイが出来上がりました。

今日は「カタツムリさん」も登場していました!

幼稚園の制作活動では子どもが同じ形に作るのではなく、一人ひとりの子どもが色を選んだり、形を切ったりします。

初めははさみやのりを使うことが難しかった子どもたちも、使うとこんな楽しいことができるんだと実感すると、使うことが楽しくなり、さらに制作活動を楽しむようになります。

年少組は入園後わずか2か月ですが、制作も大好きになって、こんなに伸び伸びと表現活動を楽しむようになってきています。

これからも身近な自然を通して、豊かな表現活動を進めていきます。

いんげんのお味は・・・

年少組が育てている、いんげんが大きくなり収穫することにしました。

「なんかふくらんでる」「ぷくってしてる」と触った感じを口々に言いながら、一人3、4個ずつ収穫しました。

いつもお料理をしてくれる先生にお料理をお願いしました。

少しの醤油と砂糖で味付けをしてくださいました。子どもたちが食べやすいように、あらかじめ塩もみもしてくださいました。

採れたてたて新鮮&愛情のこもった調理方法のお陰で!子どもたちはとてもおいしくおいただきました。

「初めて食べたけど、すごくおいしかった!」「また作ってほしいです」と何人も子どもたちが職員室に言いに来てくれました。

自分たちで育てたこともおいしかった理由のひとつですね。

ナスやピーマン、ミニトマト・・・次々収穫の時期を迎えて、お楽しみはこれからも続きそうです。

とても楽しかったリトミック

今日は教育ボランティアの方に来ていただいて、リトミックを楽しみました。

まず初めは未就園児親子のお友達からです。

楽しいリズムに体を弾ませて遊びました。

その後は幼稚園の子どもたちです。

先生の弾いてくださるリズムに合わせてゾウやウサギ、リスになったり、ピアノ音の高低に合わせて友達とフープを上げ下げしたり、リズムや音に合わせて体を動かす心地よさを味わいました。

よほど楽しかったのでしょう。終わった後にはリトミックの先生に駆け寄っていく姿がありました。

また2学期にもリトミックを教えていただきましょうね。

先生、とっても楽しい時間をありがとうございました。

 

田植えの用意

今年も田植えの準備を進めています。

先日「田植えの先生」が幼稚園に田植え用の土をもって来てくださいました。

年長組の子どもたちは昨年10月の収穫の時以来、約8か月ぶりの再会です。

「みんな大きくなったね」と言っていただき、子どもたちも嬉しそうでした。

そして今日、いただいた土で田植え用の泥作りをしました。

土と水を手や足で混ぜていきます。

「ちょっとまだ固いなあ」「なんかぬるぬるしてきた」「とろとろのチョコレートみたいになってきた」

と土が水と混ざり合い泥になっていく瞬間を感覚を通して味わっていました。

最後に田植え用のたらいに泥を移して、準備完了!

来週の月曜日にもう一度、田植えの先生に来ていただいて、みんなで田植えをする予定です。

ビワ大収穫!

幼稚園の東側に大きなビワの木があります。

冬に子どもたちと「寒肥」をした成果でしょうか。今年はたわわに実をつけてくれました!

色がオレンジ色に変わり始めたことに子どもたちが気づき、収穫していただこくこととなりました。

けれどビワの木はとても高く手が届きそうにありません。

話し合った結果、届くところは子どもたちがとり、届かないところははしごに登り、それでも届かないところは先生にお願いしようとなりました。

無事に収穫を終え、みんなその実を口にすることができました。

今年のビワは本当に甘くみずみずしく、子どもたちも「甘い!おいしい!」とそのおいしさを堪能していました。

年長組の子どもたちはビワの実にふわふわの毛のようなものが生えていたり、ツルツルとざらざらした実があったりすることにも気づいていました。

食後に、先生とタブレットを使って実を大きく拡大して見てみました。

「本当だ!」と目を丸くしていた子どもたちです。

今、園庭にはウメやスモモ等が甘く、おいしい匂いを放ちながら育っています。

触る、観る、匂う、食す・・・五感を通して自然を感じている子どもたちです。