2021年6月の記事一覧

カレーパーティ!

今日はカレーパーティをしました。

じゃがいもと玉ねぎは幼稚園の畑で年長組が栽培・収穫したものです。

その他の食材は、年長組が3班に分かれてお店に買い物に行きました。

カレールウと人参は地域のスーパーで、

お肉はツバメの観察に出かけていた打出商店街のお肉屋さんで、

人参も同じく打出商店街の八百屋さんで買いました。

それぞれ、子どもたちが分けて持てるように小分けにし、

お肉も上等のお肉を用意してくださっていました。

子どもたちがおいしいカレーが食べられるように、と温かなお心遣いをいただき、

とてもありがたく思います。

お世話になりましたお店の方々、本当にありがとうございます。

カレーの出来具合も上々で、幼稚園中にカレーのいい匂いが広がっていました。

カレーのおいしさは、子どもたちのおかわりの回数とお口の周りについたカレーを見れば一目瞭然でした。

お腹がいっぱいになって、とても幸せそうな子どもたちでした。

お料理してくださった先生にも感謝です。

 

プール開き・交通安全教室

今日は楽しいことがいっぱいの日でした。

まず午前中にプール開きをしました。幼稚園では感染症対策を講じながら,水に慣れ親しむことができるよう,ビニールプールを追加購入し,密を避けながらプール遊びをします。

先生からプール遊びで気を付けること等のお話を聞いて,テープカットの後はいざプールへ!

お水が心地よくて,とっても気持ちがよかったです。

午後からは交通安全教室をしました。

芦屋市役所の交通指導員のお姉さんと教育委員会のお兄さん先生,芦屋警察の方が来てくださり,交通ルールについて教えていただきました。

その後園庭で,横断歩道の渡り方を信号機を使って復習しました。いざ,信号機を目の前にすると「左・右・左」を見ないで渡ろうとしたり,足元ばかりを見て渡ったりする姿もありました。

普段から,自分の目で信号機を見て渡る習慣が身につくといいですね。

幼稚園の行き帰りにも交差点や横断歩道の渡り方を保護者の方と一緒に,意識しながら歩いてみてくださいね。

子育てグループ「さるっこ」さん

緊急事態宣言が解除になり,宮川幼稚園の子育て自主グループ「さるっこ」さんが今日から再開し,再開を待っていてくれたお友達が遊びに来てくれました。

今日は子育てセンターの先生が来てくださる日で,楽しい親子遊びの歌がたくさん聞こえていました。

お外で遊ぶ時間が,ちょうど幼稚園の子どもたちが外遊びをしている時間と重なり,幼稚園の子どもたちがしゃぼん玉遊びコーナーで遊んでいると,小さいお友達が吸い寄せられるように集まってきて,道具を手にして遊び始めました。当初の予定にはなかったのですが,小さいお友達がおうちの方と一緒に上手に遊んでいたので,しばらく一緒に楽しみました。

暑い中でしたが,乗り物等の遊びも楽しんでいました。

また今度は,幼稚園のビニールプールでもいっぱい遊びましょうね。

ぬれてもよい服装でお越しくださいね。

お待ちしています。

「おおきなかぶ」ならぬ「おおきな大根」

今日は6月の生まれのお友達のお誕生会でした。

誕生会も3回目となり,子どもたちは会の雰囲気にも慣れてきたようです。

お誕生日のお友達は6人。それぞれに好きな遊びや得意な遊びを披露してくれました。

そして,今月はお誕生日の先生を中心に劇遊びをしました。

タイトルは「おおきな大根」です。

以前、ご近所の野菜の先生から巨大な桜島大根をいただき,重さ調べをした経験から,

ロシアの有名な民話「おおきなかぶ」を宮川幼稚園バージョン「おおきな大根」にして

劇をしました。

おじいさんが種を植えて育てた大根。なかなか抜けません。次々集まってきたおばあさんや孫,犬,ネコ,ネズミで力を合わせます。

最後は宮川幼稚園の子どもたち全員のパワーを集めて・・・

「うんとこしょ,どっこいしょ,うんとこしょ,どっこいしょ!!」

とうとう大きな桜島大根が抜けました!

子どもたちからは拍手喝采。

子どもたちは実際の経験があったので,いつもより一層楽しい,お誕生会になりました。

先生たちの熱演ぶりがとてもよかったです!

 

それぞれのしゃぼんだま遊び

今日も暑い一日でしたが,園庭の大きなクスノキの下でしゃぼんだま遊びをしました。

友達と一緒にするといっぱいしゃぼんだまが出来て,子どもたちはとても嬉しそうでした。

また,見ているだけで涼しげな気持ちになりました。

ゆっくりと大きなしゃぼんだまを作りたい子,たくさんのしゃぼんだまを素早く同時に作りたい子,風に乗って流れていくしゃぼんだまをじっと眺めるのがおもしろい子・・・一人ひとり,自分のやりたいこと,試したいことが違っています。

自分なりに試すことを大切にしながら,遊んでいます。

じゃがいもを分けてみよう!

昨日に収穫したじゃがいもを年長組が持ち帰り用に分けてくれました。

先生たちで来週のカレー会食用のじゃがいもを取り分け,一人当たりの持ち帰りの重さを決めました。

年長さんから「年少さんにも持って帰らせてあげよう」という心温まる意見が出て,年少さんの分も年長さんが用意してくれました。

今日は料理用の「はかり」を使って,同じ重さになるように,じゃがいもを増やしたり減らしたり。「思ったより減らないなあ・・・この大きいのを減らしてみよう」「あとちょっと足りないから小さいじゃがいもを足してみよう」と一人ひとり,試行錯誤していました。

全員分の用意ができたところで,年少組のお部屋に届けに行きました。

素敵な贈り物を目にした年少さんは,思わずすぐに手が伸びそうになりましたが,

丹精込めて育ててくれた年長さんに「ありがとう」のお礼を言って,大事に受け取りました。

みんな,おうちでどんなお料理にしていただいたでしょうか。

明日,幼稚園で教えてくださいね。

じゃがいもの収穫と玉ねぎのお味噌汁

先週の玉ねぎの収穫に続き,年長組が育てていたじゃがいもを収穫しました。

野菜の先生に来ていただき,じゃがいもの掘り方を教えていただきました。

さっそく掘ってみると・・・

じゃがいもが続々と出てきました。

その大きさや数の多さは野菜の先生も驚くほどで,お陰様で大収穫となりました。

子どもたちはまず自分で掘ったじゃがいもを大きさ番に並べたり,数を数えたりしました。

その後,みんなのじゃがいもを「大きい」「中くらい」「小さい」の大きさに分けて,重さも体重計で測りました。

今度カレーにして,いただく予定なのですが,それでもまだまだ余りそうだったので,

明日に子どもたちで分けることにしました。

どうやって分けるかも年長組で試案中です。

 

そして今日はさらに楽しいことがありました。

先週に収穫した玉ねぎを使って、先生たちでお味噌汁を作りました。

お料理名人の二人の先生が給食室で出際よく作ってくださいました。

「おいしい!」「3杯もおかわりしたよ」「お味噌汁飲んだら,ここらへん(胸のあたり)がほっこりした」と嬉しい言葉を言ってくれる子どももいました。

自分たちで育てたり,先生が愛情をこめて作ってくださったお味噌汁の味は格別だったようです。まさに「食育」です。

またこんな機会を持てるようにと考えています。

 

 

いろいろな生き物とともに

宮川幼稚園ではいろいろな生き物と触れ合う機会を大切にしています。

年長組は5月から観察を続けている打出商店街のツバメの巣の様子を見に行きました。

前に観ていた巣のツバメが巣立って空っぽになっていたり,新しく生まれた4羽のかわいいヒナの様子が見えたりしました。続けて見に行くことで,ヒナの成長の様子や変化がわかり,より関心をもって観ています。いなくなったことも「大人になって遠くに飛んで行ったのかな・・」と想像しながら,話し合いを重ねています。

幼稚園に帰ってから,観たことや気付いたことを話し合ったり,身体表現して遊んだりしながら,経験を共有化し,みんなの学びにしています。

 

そして,前にみんなできれいにした幼稚園の池の周りが少しずつ緑色になってきました。

”このまま汚れてしまうのかな。どうしたらいいのかな・・”と子どもたちと話し合っていました。

地域に”池の先生”がいらしゃったことを思い出し,ご連絡するとすぐに幼稚園に見に来てくださいました。

池の壁面についているものは「あおこ」といって,生き物にとっては餌になることや池の中のショウブの花が水を循環させてくれることなどを教えていただきました。

このままで大丈夫と言っていただき,みんな一安心。

もう少し金魚や水草を入れてあげるとよいことも教えていただきました。

さっそくやってみようと思います。

地域の方にこうして,お力をお借りして,子どもたちの新たな学びにつながっていることをとても有難く思います。

玉ねぎ大収穫!

お世話になっている地域の野菜の先生にも来ていただいて,年長組が育てていた玉ねぎを収穫しました。

 

今年は豊作で,とても立派な玉ねぎが次々収穫できました。

野菜の先生のお陰です。本当にありがとうございます。

 収穫した後は玉ねぎと記念撮影。

その後,保育室に持ち帰り,匂いをかいだり,長さ比べをしたり,気づいたことを話し合ったりしました。

先日の桜島大根の重さ比べをしたことを覚えていたのか,友達の玉ねぎを重さ比べをした子どももいたようです。

自分の玉ねぎを絵にも描いてみました。

2階の年長組の保育室あたりは,玉ねぎの匂いに満ち溢れていましたよ。

来週から,収穫した玉ねぎをみんなでいただくことを考えています。

今から,楽しみです!

 

防災散歩をしました

今日は宮川幼稚園の重点取り組みのひとつである「防災保育」について,講師の先生をお招きして園内研究会を行いました。

震度6の地震発生ののちに大津波警報が発令されたことを想定して,自分の身を守る訓練と年長組は若宮公園まで避難する訓練をしました。

年少組は初めの地震の訓練でしたが,年長組から「命を守る行動」を教えてもらいました。

その後の訓練でも成果がばっちり出ていました。

今日は水平避難に備えて,「避難袋」(水と乾パンが入っている保護者の方手作りの個人袋)を自分のリュックに入れて背負ったり,防災ヘルメットをかぶったりするおけいこもしました。

その後,園庭のクスノキの下に全員避難しました。

そこから,年少組は43号線の陸橋の下まで,年長組は避難先の若宮公園まで歩きました。

普段のお散歩の様子と違い,誰もおしゃべりをする人がおらず,とても静かに歩いていました。講師の先生から「とても落ち着いて避難できていました」とほめていただきました。

幼稚園に戻り,子どもたちと今日の訓練の振り返りをしました。

「前の人と間が開かないように歩かないといけないね」という言葉が子どもたちから出てきました。年長組からは「余震の音がするかもしれないから,静かに歩かないといけないと思う」等々,さすが防災保育2年目の年長組ならではの話し合いが行われていました。

防災の取組を通して,子どもが自分で周りの様子に気づいたり,振り返りをする中で自分が頑張ったことや友達が頑張ったことも共有しながら,子ども一人ひとりの学びにしていきたいと考えています。

 

田植えをしました

田植えをしました。

昨年度と同じ,田んぼの先生からいただいた苗を植えました。

昔から「米」という文字には八十八の手間(仕事)があることを先生から教えてもらい,子どもたちは,田んぼの泥作りと苗を植える経験をしました。

まず初めは泥作りから。

田植えの先生からいただいた泥と水をよく混ぜ合わせます。

最初は恐る恐る触っていた子どもたちですが,「気持ちいい」「チョコレートみたい」と砂場の砂とは違い、粘り気のある泥の感触を楽しんでいました。

次はいよいよ田植えです。

一人ずつクラスの田んぼに植えていきました。みんな上手に植えていました。

これからみんなで,水の具合や苗の育つ様子を見守り,世話を続けていきます。

秋の収穫の時には,田んぼの先生にも来ていただいて,お米が収穫できますように。

 

兵庫県立人と自然の博物館エコロコプログラム

今日はPTAさんの協力を得て,兵庫県立人と自然の博物館の先生が来園して「エコロコプログラム」をしてくださいました。

まず年少組は,「葉っぱグルグル」というおもちゃ作りをしました。

PTAさんが事前に作ってくださっていた竹串のおもちゃに葉っぱを通して,息を吹きかけると葉っぱがクルクルとおもしろいように回るのです。年少組さんは嬉しくなって何度も回して遊びました。

年長組は園庭のクスノキの下で,宮川幼稚園のシンボルツリーであるクスノキのお話を聞きました。

クスノキの葉っぱや花の茎を匂ってみるとちょっと不思議な匂いが・・・。昔はそれを虫よけに使用していたことや,クスノキの花がとても可憐でかわいらしいこと,クスノキの種は「アボガド」と形状が似ていて同じ種類であること等々,子どもはもちろんのこと,先生たちやPTAさんも初めて聞くお話に驚いたり,感心したりでした。

年長組はその後,ホールで葉っぱの表面などを大きくスクリーンに映して,見せていただきました。葉っぱの細部が映し出されるたびに「うわあ!」「すごい!」と歓声が上がっていました。

今日の体験を通して,子どもたちは自然の不思議やおもしろさを知る大変よい機会になりました。博物館の先生,ありがとうございました。

お帰りの時に子どもに「兵庫県立人と自然の博物館に行ってみたいね」とお話している保護者の方を見かけました。機会があれば是非是非おでかけくださいね。

 

 

桜島大根の重さは?

宮川幼稚園の野菜の先生が,ご自宅で育てておられた桜島大根を幼稚園に分けてくださいました。

種取り用においておかれたとのことで,その大きさは驚くほどです。

形は「おおきなかぶ」のお話に出てくる,かぶにそっくりです。

野菜の先生のご提案で,みんなで「重さ当て」をすることにしました。

予想した重さを記入するカードを配って,おうちの方と相談して書いてきてもらうことにしました。

さっそくお帰りの時に,大根を持ち上げてみたり,お子さんと大根を交互に抱っこして重さを予想される方もいらっしゃいました。

金曜日まで予想を受け付けて,その後,大根の体重測定をする予定です。

さあ,みなさんの予想は当たるでしょうか・・・。

 

 

泥んこ遊び第二弾

今日は気温がぐんぐん上がり,とても暑い一日でした。

年長組は服を着替えて,砂場に大集合。

砂と水にたっぷりと触れて遊びました。

初めは個々に作っていた川が次々つながっていったり,砂場だけでは収まらず,

砂場の外にも川ができたりと,友達とつながり合って遊びました。

お団子作りもさかんで,今日はひときわ大きなお団子ができていました。

たっぷり遊んだので,気付くと服も手足もドロドロに・・・。

手足をきれいに洗い,元の制服に着替えると気分もさっぱりしました。

”汚れても,またきちんともとに戻る”この経験が,情緒的にも大切なことなのです。

さっぱりした後のお弁当は格別においしかったようです。

心も体も大満足な一日でした。

 

宮川小学校の参観

今日はお隣の宮川小学校の運動会の練習を見せてもらいに行きました。

5月下旬ごろから,宮川小学校の校庭から楽しい音楽やBGMが聴こえてきて,子どもたちも手洗いをする時に背伸びをして,小学校の様子を見ていました。

昨日,宮川小学校の校長先生にお電話をして「幼稚園の子どもたちが練習の様子を見たがっているのですが・・」とお話をすると「いつでも見に来てください。明日でもいいですよ!」と言ってくださいました。

そして今日。さっそく年長組で行かせていただくことにしました。

校長先生から「ゆっくり見ていってくださいね」と優しく声をかけていただき,嬉しくなった子どもたち。ちょうど1・2年生が合同で練習しているところを見せていただきました。

「去年ペアだったお姉さんがいる!」「前のもも組さんだ!」と知っている1年生を見つけてまたまた嬉しくなりました。

体操やダンス等見せていただいたのですが,みんなで気持ちを合わせて元気いっぱいに演技していて素敵でした。子どもたちも,”元先輩”の1・2年生に大きな拍手を送っていました。

時間の都合で,最後まで見せてもらうことは出来なかったのですが,みんなで「ありがとうございました」とお礼を言って,幼稚園に戻ってきました。

子どもたちは”1年後にはあんな風に運動会をするんだな・・”とイメージができたことと思います。

宮川小学校のみなさん,見せていただいてありがとうございました。とてもよい機会になりました。

明日も頑張ってくださいね。応援しています。

アジサイが満開に

園庭のアジサイが美しく咲いています。

子どもたちは「ボールみたい」「ちっちゃなお花がいっぱい集まってる」「色んな色がある」と気付いていた子どもたちです。

年長組はさっそく絵にかいてみることにしました。

描きぶりが一人ひとり違っていて,自分なりに感じたアジサイを描いていました。

アジサイはもうしばらくの間,子どもたちの目を楽しませてくれそうです。

メダカのコタロー劇団

今日はメダカのコタロー劇団の方が来てくださり,素敵な読み聞かせと遊びをしてくださいました。

豪華なセットの中から,王様とお姫様が現れて,子どもたちはそのお話の世界に引き込まれていました。

コタロー劇団の方は,環境を大切にする活動にも取り組まれており,お話の中で自然や生き物について子どもたちなりに考えさせられる内容でした。

また,楽しい手遊びを教えてもらったり,最後には,みんなでひそかに練習していた「生きる力を」というダンスも一緒に踊ったりしました。

今日の楽しい会を通して,身近な自然について関心を広げるきっかけになるといいなと思いました。

メダカのコタロー劇団さんにはよい機会を作っていただき,ありがとうございました。

 

自然とふれあって

年長児を中心に,池の周辺がにぎやかです。

今日もさっそくザリガニ釣りが始まりました。池の中の様子がよく見えるようになって,初めて釣れる子も出てきました。

今日はあっという間に10程のザリガニが釣れました。

年少組の子どもたちは,先生と一緒に初めて幼稚園の裏庭に探検に出かけました。

そこで、たわわに実るビワの木を発見!

「おいしそう」「食べられるのかな?」と興味しんしんです。

まだ食べるにはちょっと色が薄いようです。

もう少し熟すのを待って,みんなでいただきましょうね。

 

池掃除大作戦②

昨日の池の生き物救出作戦ののち,午後に先生&実習生で池掃除をしました。

池の底の泥をすべてすくい出し,ブロックやレンガをきれいに洗いました。

子どもたちと一緒にできればよかったのですが,今年は先生たちで頑張りました!

今朝,池が底が透けて見えていることに気づいた子どもたちが,

「きれい!池の底が見える!」と大喜びでした。

いよいよ次は子どもたちの出番です。

昨日にすくい出した生き物たちを池に戻します。

ザリガニ・金魚・フナ・エビ・メダカがそれぞれ何匹いたのかをみんなで予想して,一匹ずつ数えながら池に放すことにしました。

思っていたよりも生き物が多くいて驚いたり,ザリガニの方が金魚より多いこと,一番多くいたのはメダカだったことなど,新しい発見がありました。

放流を無事に終えると、さっそくザリガニ釣りに挑戦。

今までと違い,ザリガニの行方がはっきりと見えるので子どもたちは粘り強く,ねらっていました。

二日間に渡る池掃除大作戦。

子どもたちも先生も,色んな体験や気づきをすることができました。

そして,掃除をすることで池がより身近になりました。

保護者の方も帰りがけに子どもと一緒に池の様子を覗いてくださっていました。

これからも池の生活に思いを馳せながら過ごしていきます。

池大作戦!

ザリガニ釣りが流行り,毎日池周辺がにぎわっています。

ある子どもから「池が濁っていて,中がよく見えない」という声が聞こえてきました。

みんなでどうしようか・・と考え,「池の中をきれいにしたい!池を掃除しよう!」と思いつきました。

でも,池の中は,どうやって掃除をしたらよいのでしょう・・・。

「まずはザリガニを全部釣り上げよう」「金魚さんもすくわないとね」ということで今日は年長組が全員でザリガニ釣りを始めました。

金魚は網ですくうことに決定。素早く泳いでいく金魚を追いかけること数十分…。

途中から池の水も抜いていくことにしました。

水が少なくなると,普段は姿を見ることがなかった赤ちゃんザリガニやフナのような大きな金魚が現れ,子どもたちは大興奮!

今晩,池のザリガニや金魚たちはたらいの中で一晩過ごし,明日は池に戻す予定です。

明日,池の中はどんな様子になっているでしょうか・・・。