ブログ

さんさんひろばをしました!

今日は 宮川幼稚園の3歳児おやこひろば「さんさんひろば」の日でした。

新しく3歳のお誕生日を迎えたお友達も数組来てくれて、嬉しいことに14組の方が来てくださいました!

お庭遊びの後はなかよしルームで出席をとり,♪さんさんひろばの歌を歌います。

その後,遊戯室で新聞紙で遊びました。

思い切り破いたり,丸めたり,ボールにしてキックしたり・・・

花びらのようにちぎって散らして遊んでいるお友達もいましたよ。

幼稚園では思い切り散らかして遊んでも大丈夫です!

最後には遊んだ新聞紙をビニール袋に入れて,みんなで投げて遊びました。

新聞紙の遊びは遊び方に決まりがなく,簡単にできて子どもたちにとっても楽しい遊びです。

ご家庭でもまた遊んでみてくださいね!

 

教育研究会(公開保育)を行いました。

今日は芦屋市教育委員会主催の保育研究会を行いました。

芦屋市内の公私立幼稚園・保育所・こども園の先生方にご参加いただき,午後から公開保育を行いました。

それぞれのクラスで設定保育を見ていただきました。

子どもたちはたくさんのお客様を前にしても,いつも通り

友達と一緒に遊びを楽しんだり,考え合ったりして遊びを進めていました。

子どもたちが帰った後は,参加いただいた先生や講師の先生と事後研究会を行いました。

今日の保育について,感じたことや疑問に思ったことなどを出していただき,

話し合い,保育研究を深めます。

講師の先生からは,今日の具体的な保育の中から,子どもへのかかわり方や支え方について

ご教示いただき,参加された先生方と学びを共有しました。

また,宮川小学校の校長先生や打出浜小学校の先生も参観や協議にご参加くださいました。

幼児期から小学校期への接続についても話題になり,幼小の連携になりました。

たくさんのご意見とご指導をいただき,これからの宮川幼稚園の教育に活かしていきたいと思います。

ご参加いただいた先生方,ありがとうございました。

友達と一緒に遊ぶこと

子どもたちは友達とかかわりながら遊ぶを進めることが楽しくなっています、

友達と一緒に考え合う活動や友達とタイミングを合わせてする遊びをこの時期に多く取り入れ,子ども同士のかかわりが深まっていくように保育を進めています。

考えが友達とぴったり一緒になったり,タイミングが合うと子ども同士の気持ちがぐんと近くなります。

けれどいつもそうとは限りません。

それぞれ考えが違ったり,タイミングが合わなかったり・・・

でもそういう時こそ,”どうしたらいいか”を考えるチャンス!なのです。

”自分はこうしたかったけど,〇〇さんは違う意見,どうしよう・・・じゃあこういうのはどうかな?”と工夫するようになります。

また友達と調子を合わせてできたと思ったら,友達が変わるとさっきと感じが違うこともあります。

”相手と気持ちが合うように自分のやり方を少し変える”ことは少し難しいことですが,子どもたちはそこから「かかわり方」を学んでいきます。

幼稚園では様々な遊びを通して,子どもの「人とかかわる力」をはぐくんでいます。

楽しいことが山盛りの一日

今日は朝から楽しいことが盛りだくさんでした。

まずは10月生まれの誕生会。久しぶりに全クラスそろっての誕生会をしました。

元気いっぱいの10月生まれの子どもたちと先生たち

みんな自己紹介の声が大きくなっていて,自信が感じられました。

今日お休みだったお友達は次の月に一緒にお祝いしますね。

そして今日は潮見中学校のトライやるウィークのお兄さんが2名来てくれました。

誕生会の中で一緒に「やきいもじゃんけん」等,遊びに参加してもらいました。

そして・・・

誕生会のおやつの時はハロウィンパーティ!

「おばけかぼちゃ」になって「トリック オア トリート!」と部屋にやってきておやつをもらったり,先生たちも仮装して,楽しいひとときでした。

そのあとは・・・

今年度初の「ぷくちょこひろば」を開催しました。

「ぷくちょこ」とは,宮川幼稚園の園歌の歌詞「お顔はぷくりん 帽子はちょこりん・・・」の

「ぷく」と「ちょこ」から名付けたもので,在園児と未就園児親子のふれあい遊びのひろばです。

子育てグループ「さるっこ」の未就園児の親子さんと全園児が一堂に集まりました。

各クラスの自己紹介ののち,体操や園歌を披露しました。

 

幼稚園の子どもたちが張り切って体操する姿を見て,未就園児のお友達も同じように踊る姿がなんとも可愛らしかったです。また来月も一緒に遊びましょうね!

午後からは,年長組が小西農園さんから分けていただいたおいものツルで遊んだり,春先の球根を植えたりと

ワクワクすることがいっぱいの一日でした!!

 

 

 

 

トライやる・ウィークの中学生

今日は芦屋市立山手中学校からトライやる・ウィークの活動で2名の中学2年生が幼稚園に来てくれました。

子どもたちは「鬼ごっこしよう!」「作った作品を見て!」「こっちこっち」と声をかけに行き,

たくさん遊んでもらっていました。

 

「明日は来ないの?残念・・・」「また遊びたいな・・・」という声も聞かれました。

幼稚園の子どもたちにとって,中学生という存在は

大学の実習生とも少し違って,とにかく一緒に遊んでほしい!という思いでいっぱいです。

今日来てくださった中学生はその思いに一生懸命に応えてくれました。

子どもたちにとってもよい経験になりました。

ありがとうございました。

また是非,遊びにきてくださいね。

 

打出浜小学校へ!!

今日は打出浜小学校のご厚意で,年長の子どもたちが小学校に遊びに行かせていただきました。

宮川幼稚園から打出浜小学校まで、15分で到着しました!さすが年長さんです。

行く道々「私は打出浜小学校に行くんだよ」「行ったことあるよ」「僕は宮川小学校!」と会話が弾んでいました。

打出浜小学校に到着すると校長先生がにこやかに出迎えてくださいました。

「みんなが来るのを待っていましたよ。たくさん遊んで帰ってくださいね」と優しく声をかけてくださいました。

小学生が体育の授業をしている中,運動場の総合遊具に向かうだけでも

「広いなあ!!」「あの遊具おもしろそう!!」とわくわくしていた子どもたちです。

幼稚園の遊具よりもずっと高さのある遊具やゆらゆら揺れる橋,ジャンプしてもなかなか手が届かない鉄棒などなど,子どもたちは恐れることなく果敢に挑戦していました。

体育の授業中にもかかわらず,1年生が鉄棒の技を見せてくれたり,帰り前には1年生の教室の前にある「1年生専用の遊び場」も少し見せていただきました。小学校への入学への期待感がさらにアップしました!

昨年度,幼稚園でペアだった「前の大きい組さん」にも会えて,子どもたちはそれも嬉しかったようです。

帰りには校長先生と教頭先生,どちらの先生からも「またいつでも遊びにきてくださいね!」と

声をかけてくださり,またまた嬉しくなった子どもたちです。

幼稚園に帰ってきた時「打出浜小学校みたいな遊具を宮川幼稚園にも買ってほしい!」と言われました。その言葉からも今日の貴重な経験がとても楽しかったことが伺えます。

子どもたちを温かく受け入れてくださった打出浜小学校の先生方,小学生のお兄さん、お姉さん,今日は本当にありがとうございました。また是非遊びに行かせてくださいね。

 

 

伊丹市昆虫館へ

今日はおいもほり遠足の予定でしたが,残念ながら雨となり,代わりに昆虫館に行きました。

今年の宮川幼稚園の子どもたちは,虫や生き物が大好きです。

昆虫館に一歩足を踏み入れると「すごい!」「こっちも見てみて!」「おもしろいなあ・・」と大発見の連続でした。

大きなハチの模型にびっくり!動かせることに気づいてさらにびっくり!

擬態の展示がありました。”どこにいるのかな・・・”

標本を見ながら「私はこの蝶が好き!」「わたしはこっち」と会話がはずみます。

美しい標本にうっとりです。表から見るのと裏から見ると少し違って見えることにも気づいていました。

クワガタやバッタの展示には人だかりができていました。

温室では蘭の花のいい香りが満ち溢れていました。

蝶々も至近距離で見ることができて感動でした!

好きな虫や生き物たちの暮らしぶりや生態,その不思議さをたっぷりと感じることのできた遠足でした。

何かぼちゃでしょう!?

地域の方からいただいたお野菜が収穫できたので,みんなでいただくことにしました。

そのうちのひとつは「パプリカ」です。「田植えの先生」のご主人様が畑で作られたものから種を取られたとのことでお陰様で実がぷりっとした立派なパプリカになりました。今年2回目の収穫です。

そしてもうひとつが・・・

1学期に池の先生としてお世話になった方が花壇に植えてくださり,その後みんなで育てていました。

「これはかぼちゃの苗ですよ」とお聞きし育てていたのですが,その過程では同じかぼちゃ科のズッキーニにそっくりな形に成長したのです。ところがところが,よくよく調べてみると本当は「韓国かぼちゃ」だったのです!

実の付く場所も形も実際には違いがありました。

油で揚げて,少しのお醤油で味付けして,みんなでいただきました。

そのお味は・・・やっぱりかぼちゃに似ていて,ほくほくしてとてもおいしかったです!!

先生たちにはちょっとハラハラドキドキの収穫となりましたが,子どもたちの中にはとても気に入った子どももいたようで「またおうちでも食べたい!」とリクエストの声が聞かれた,かぼちゃの収穫でした。

稲刈りデー

「田植えの先生」に来ていただいて,6月から育てていた稲刈りをしました。

年長組の子どもたちは昨年お会いしたことをよく覚えていて,嬉しい再開でした。

田植えの先生から,お米を育てるには「88の手間」があるお話や稲穂の中にお米があること,もみ殻やわらも大切な使い道があることなど,詳しく丁寧にお話していただきました。

そののち一人ずつ稲を刈り取りました。

約4か月間大切に育てた稲です。みんな丁寧に刈り取っていました。

刈り取った後は結んで物干しに干しました。

しばらく,お日様に干して乾かします。

 

これからお米がどうなっていくかとても楽しみです。

「田植えの先生」には田植えのご指導から稲刈りまで大変お世話になりました。

ありがとうございました。

新たなチャレンジ&遊び

今日もいろいろな遊びにチャレンジする姿がありました。

年少組の中では一輪車のブームが来ています。運動参観日の前に年長さんがしていたのを見ていたのでしょう。

自らチャレンジしているのですが,一輪車はバランスをとるのが難しく,なかなかすぐには乗れません。

「どこかにつかまりながら何回も乗ってたらいつか乗れるようになるの」という子どもたちの言葉通り,何度も何度も乗っては落ち,乗っては落ちの繰り返しです。でもやめないのです。ほんの数センチ前に進めたら「やった!乗れた!」と大喜びです。年少組ながら,この頑張りは拍手です。年少組の底力を感じます。

年長組では鬼ごっこがおもしろくなってきました。

今までは園庭を駆け巡っていたのですが,今日は幼稚園の遊具を使って「高おに」をしていました。ルールがわかると入れ替わり立ち代わり,いろんな子どもが遊んでいました。

今の時期に子ども同士”群れて遊ぶ”ことをたっぷり経験することで,人とかかわる力が養われます。遊びの中でダイナミックなかかわりが生まれる経験を続けていきたいと思います。