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防災のお勉強
今日はみんなで集まって「南海トラフ地震」のお話を聞きました。
今週の金曜日に宮川幼稚園から小槌幼稚園まで水平避難訓練を行います。
その前に「南海トラフ地震」や津波が起こるメカニズムについて,先生たちからペープサートで伝えました。
南の海の底で地面がぶつかり合うことや幼稚園まで津波が到達するまでに110分の時間があること,そして
もしみんなが幼稚園にいる時に起こったら,慌てずに小槌幼稚園まで逃げたらよいことを聞きました。
先生たちがペープサートを動かし話しながら伝える内容を子どもたちは真剣に聞いていました。
金曜日には地域の方やPTAの方にもお手伝いいただいて,水平避難訓練をします。
今日お勉強したことをしっかり覚えておきましょうね。
英語で遊ぼう&スィートポテトミソスープ
今日は英語の先生お二人に来ていただいて「英語で遊ぼう」をしました。
年少組さんは初めての経験です。最初はちょっぴり緊張しているお友達もいましたが,
英語の先生がとっても楽しく英語のご挨拶や歌を教えてくださるので,みんな笑顔で英語で遊ぶことができました。
年長組さんは昨年度に続いてのお出会いです。「先生,覚えてるよ!ハロー!」とご挨拶をして始まりました。
秋の果物や野菜等の実物を見ながら,みんなで「apple」「mushroom」「carrot」と英語を教えていただきました。
子どもたちは音楽に合わせて歩いたりジャンプしたり,先生と一緒に動いていると何だかウキウキした気分になって”英語って楽しいな”という気持ちになったようです。
英語の先生と「See You!」(また会いましょう!)とお約束をしました。また3学期に来ていただきましょうね。
そして今日はサツマイモを使った「サツマイモ味噌汁」をいただきました。
英語の先生からサツマイモ味噌汁は英語で「Sweet potato miso Soup」(スィートポテトミソスープ)と教えていただきました。
お昼のだいぶん前から幼稚園中にお出汁やおいもの良い香りが立ち込めて,子どもたちはお部屋に運ばれてくるのを今か今かと待っていました。
スィートポテトミソスープはとてもとてもおいしかったようで,どのクラスでもお代わりの連続でした。
味覚の秋です。サツマイモはまた違うお料理(お菓子)にしていただく予定です。
「ゴーゴー防災」のミニ版&動画撮影
今日は来年度入園予定のお友達が幼稚園に遊びにきてくれました。
お友達と保護者の方同士で「こんにちは」とご挨拶する姿もあり,少しずつお顔見知りになっておられることを嬉しく思いました。
お庭で幼稚園の年少組さんとも一緒に好きな遊びを楽しんだ後,PTAさんが「ゴーゴー防災」ミニ版をしてくださいました。昨日と同様に小さいお友達にもとてもやさしくかかわっていただきました。小さいお友達も「楽しかった!」とニコニコ笑顔でした。
その後は木曜日のさんさんひろばに参加いただきました。今日は16組の親子の方の参加となりました。わきあいあいとした楽しい雰囲気の中,親子で制作した「アンパンマン」をホールで遠くへ飛ばして遊びました。
どうぞまたさんさんひろばや園庭開放に遊びにきてくださいね。
そして,今日は幼稚園の年長組さんが幼稚園紹介の動画撮影を行いました。
芦屋市教育委員会学校教育課より幼稚園担当の先生が撮影に来てくださいました。
撮影の直前まで曇り空でしたが,子どもたちが巧技台で元気に遊び始めると雨雲もどこへやら。
子どもたちの”みやがわパワー”で日が差し始めて,青空が出てきました!
撮影は無事に終了しました。
ひとつの幼稚園が2分程度の動画に編集していただけるようです。
今から楽しみです。
PTA主催「ゴー!ゴー!防災」イベント
今日はPTAさん主催の宮川幼稚園名物の一つ「ゴー!ゴー防災」をしていただきました。
役員さんは事前に打ち合わせを重ね,朝から役員さん以外のお手伝いのお母さん方がたくさん来てくださいました。
まず初めに役員さんが防災の紙芝居を読んでくださり,その後子どもたちはホールへ!
ホールいっぱいに用意された各コーナーに子どもたちの目が輝きます。
全部で6つの「防災のお仕事」を教えていただきました。
①消火活動 ②煙体験 ③避難袋の中身を探せ ④防災クイズ ⑤担架を運ぶ体験 ⑥カードの塗り絵 です。
それぞれに楽しい工夫や子どもたちがと自ら考える仕掛けがたくさんありました。
煙体験では繰り返し経験する中で低い姿勢が上手になってきたり,
火を消そうとグループの友達と力を合わせたり,息を合わせてぬいぐるみを担架に乗せて運んだり・・・
それぞれのコーナーで子ども同士で考えたり力を合わせたりする姿がありました。
コーナーをすべて終えるとスタンプが集まります。
そこには防災にとってとても大切な一言が書いてありました。
宮川幼稚園の重点取り組みのひとつでもある「防災教育」について,まさしく「遊びを通して楽しく防災を学ぶ」
機会になりました。
PTAの役員さんを中心とした準備や打ち合わせ,そして今日のお手伝いの方々のお陰で,子どもたちはとてもよい学びになりました。今日の日のことを大切にして,幼稚園でも防災教育の取り組みを進めていきます。
お手伝いいただいた皆様に感謝します。
ありがとうございました!
白浜アドベンチャーワールドとのオンライン交流
今日は和歌山白浜アドベンチャーワールドと幼稚園とのオンライン交流をしていただきました。
子どもたちは自分たちの姿がスクリーンに映し出されるとそれだけでわくわくした気持ちになりました。
まず初めは子どもたち向けにパンダの飼育員の方が写真や映像を通してパンダの生活について教えていただきました。
昨年生まれた「楓風(ふうひん)」やお母さんパンダの「良浜(らうひん)」が映し出されると「わあ!かわいい!」「大きい!」と歓声が上がりました。楓浜ちゃんが11月生まれだと聞いて「一緒だ!」と喜ぶ子どももいました。
質問タイムでは宮川幼稚園のみんなから「楓浜(ふうひん)が好きな食べ物は何ですか?」とお聞きしました。
お母さんパンダのおっぱいを飲んでいると聞いた子どもたちは「人間と一緒だね」と納得したり,大好物のリンゴは皮をむいて食べることを聞くと「私と一緒だ!」と喜んだりする姿がありました。「幼稚園のふわちゃん(うさぎさん)はリンゴの皮が好きなのに違うんだね」というつぶやきも聞こえてきました。
子どもたちは,パンダのお話をたくさん聞かせていただいたことや飼育員の方と直接お話が出来たこと,そして同時につながった岩園幼稚園と小槌幼稚園のお友達とも楽しい時を過ごすことができたことも嬉しかったようで,「またアドベンチャーワールドに行きたいな・・」という子どももいました。
子どもたちの交流の後は幼稚園の在園児と未就園児の保護者の方を対象に「パンダの子育てについて」
の子育て講座をしていただきました。
双子で生まれることが多いパンダの飼育の大変さや,お母さんパンダは赤ちゃんの間,常に抱き続けて排泄の際も片時も離さないことや初めて屋外に出た時も片時も目を離さず,そばで見守っていることを写真やビデオで見せていただきました。お母さんパンダが愛情いっぱいに子育てをしていることを感じました。
最後にはリアルタイムでパンダの様子を見せていただましたが,お話をお聞きした後だったのでいつもよりさらにその姿を愛おしく感じました。
ご参加いただいた保護者の方のアンケートには「パンダの姿に癒されました」「パンダは人工飼育も可能だけれど,あえて母親に育ててもらうというお話が印象的でした」「パンダさんも出産後,寝ずに子育てをしていると聞いて,自分も小さい子どもを育ててこまぎれ睡眠が続いていますが,頑張ろうと思いました」との感想をいただきました。また「自分の出産や子育てを思い出して涙が出そうになりました・・」というお話もお聞きしました。
保護者の方には子育てを振り返る機会にしていただいたり,子どもたちも保護者の方も,元気になっていただけるオンライン交流だったのではないかと感じました。
ご参加いただいた保護者の皆様,ありがとうございました。
そしてこの度のオンライン接続の実現に向けてご尽力いただいた教育委員会の先生方にも感謝します。
ありがとうございました。
稲刈りの後で
10月下旬に刈った稲が乾いてきました。
今日は年長組が自分たちで刈り取った稲のお米と稲(わら)の部分を分けました。
「お米がたくさんついてる!」「お米が稲にかくれてて切りにくいな」「あれ!?お米がちょっとしかない・・・スズメさんに食べらちゃった」などなど様々な発見がありました。
どの子も自分の稲を手に,根気強く丁寧にお仕事をしていました。
今後は乾かしたわらで,しめ縄作りにも挑戦します。
今からとても楽しみです。
宮川小学校へ水平避難訓練&年長児の遊具体験
今日は全国Jアラート訓練に伴い,宮川幼稚園では地震と大津波警報の避難訓練を行いました。
鳴り響くJアラートの放送と園内放送を聞いてまずは「命をまもる行動」(シェイクアウト)を取ります。
宮川幼稚園の子どもたちは日頃から防災教育に取り組んでいるので,全員ばっちりでした。
その後,園庭に集合ののち,次は大津波警報発令のおけいこです。
防災ヘルメットをかぶり,保護者の方にご用意いただいた個人持ちの「避難袋」(ペットボトルの水と食料の乾パン)を自分のリュックに詰めます。室内用の上靴も持ちました。
そして一時避難先である宮川小学校へ。
宮川小学校では例年3階の視聴覚室をお借りして避難させていただきます。
今日は避難の様子を見ていただいていた,教頭先生から「とても静かに上手に避難できていましたよ」とお褒めの言葉をいただきました。
すこし緊張気味だった年少組さんもようやくほっとした表情になりました。
その後年長さんは,特別に校庭の総合遊具やブランコで遊ばせていただきました。
「小学校体験」です。
先日,打出浜小学校の遊具で遊ばせていただいた時も大喜びだったのですが,
今日の宮川小学校の遊具もとても魅力的で,子どもたちはいつまでも果敢に遊び続けていました。
帰る時に西門の通称「羊門」の前を通ると「羊さん,さようなら~,また来るね!」と手を振っている姿が微笑ましかったです。
今日は宮川小学校に訓練も遊びもお世話になった一日でした。
ありがとうございました。
精道中学校トライやるウィーク第二班
昨日に続き,精道中学校から2名の中学生が幼稚園に来てくれました。
今日の中学生も2名とも宮川幼稚園の卒園生です。
子どもたちはさっそく一緒に遊んでもらったり,いろいろなお手伝いをしてくれました。
年長のクラスに入った中学生は宮川小学校で子どもたちが遊ばせていただく時にずっと子どもたちの背中を押してくれました。
後で聞くと途中から手が痛くなったとのことでしたが,子どもたちが次々に「次は僕ね」「その次私!」と言うので,痛くても我慢して押し続けてくれたそうです。
年少クラスに入った中学生は避難訓練の時にいろいろな持ち物の用意がありましたが,先生と一緒に並べたり,子どもたちが用意するのを丁寧に手伝ってくれたりしました。
2名の中学生ともに「大変だったけれど楽しかったです!」と感想を言っていました。
幼稚園の子どもたちにとっても,自分たちよりも少し大きい中学生にたくさん遊んでもらって良い経験になりました。
今年度のトライやるウィークも今日で最終です。
宮川幼稚園に来てくれた中学生の方々,これからもいろいろなことに挑戦してご活躍くださいね。
応援しています。
トライやるウィークの中学生(精道中学校)
今日は山手中学校・潮見中学校に続いて精道中学校の方が2名トライやるウィーク体験に来てくれました。
今回きてくれた中学生は,嬉しいことに2名とも宮川幼稚園の卒園生です。
幼稚園時代に出会っていた先生もいて懐かしい再会でした。
また「幼稚園の時にトライやるウィークの中学生を見て,その姿に憧れて宮川幼稚園を希望しました!」という思いを持っていた方がいて,受け入れる私たちもとても感激しました。
その言葉とおり,子どもたちと全力で鬼ごっこをしたり,保育室の掃除をしたり,大活躍でした。
今日の体験が中学生にとっても子どもたちにとっても貴重な経験になることと思います。
さんさんひろばをしました!
今日は 宮川幼稚園の3歳児おやこひろば「さんさんひろば」の日でした。
新しく3歳のお誕生日を迎えたお友達も数組来てくれて、嬉しいことに14組の方が来てくださいました!
お庭遊びの後はなかよしルームで出席をとり,♪さんさんひろばの歌を歌います。
その後,遊戯室で新聞紙で遊びました。
思い切り破いたり,丸めたり,ボールにしてキックしたり・・・
花びらのようにちぎって散らして遊んでいるお友達もいましたよ。
幼稚園では思い切り散らかして遊んでも大丈夫です!
最後には遊んだ新聞紙をビニール袋に入れて,みんなで投げて遊びました。
新聞紙の遊びは遊び方に決まりがなく,簡単にできて子どもたちにとっても楽しい遊びです。
ご家庭でもまた遊んでみてくださいね!
教育研究会(公開保育)を行いました。
今日は芦屋市教育委員会主催の保育研究会を行いました。
芦屋市内の公私立幼稚園・保育所・こども園の先生方にご参加いただき,午後から公開保育を行いました。
それぞれのクラスで設定保育を見ていただきました。
子どもたちはたくさんのお客様を前にしても,いつも通り
友達と一緒に遊びを楽しんだり,考え合ったりして遊びを進めていました。
子どもたちが帰った後は,参加いただいた先生や講師の先生と事後研究会を行いました。
今日の保育について,感じたことや疑問に思ったことなどを出していただき,
話し合い,保育研究を深めます。
講師の先生からは,今日の具体的な保育の中から,子どもへのかかわり方や支え方について
ご教示いただき,参加された先生方と学びを共有しました。
また,宮川小学校の校長先生や打出浜小学校の先生も参観や協議にご参加くださいました。
幼児期から小学校期への接続についても話題になり,幼小の連携になりました。
たくさんのご意見とご指導をいただき,これからの宮川幼稚園の教育に活かしていきたいと思います。
ご参加いただいた先生方,ありがとうございました。
友達と一緒に遊ぶこと
子どもたちは友達とかかわりながら遊ぶを進めることが楽しくなっています、
友達と一緒に考え合う活動や友達とタイミングを合わせてする遊びをこの時期に多く取り入れ,子ども同士のかかわりが深まっていくように保育を進めています。
考えが友達とぴったり一緒になったり,タイミングが合うと子ども同士の気持ちがぐんと近くなります。
けれどいつもそうとは限りません。
それぞれ考えが違ったり,タイミングが合わなかったり・・・
でもそういう時こそ,”どうしたらいいか”を考えるチャンス!なのです。
”自分はこうしたかったけど,〇〇さんは違う意見,どうしよう・・・じゃあこういうのはどうかな?”と工夫するようになります。
また友達と調子を合わせてできたと思ったら,友達が変わるとさっきと感じが違うこともあります。
”相手と気持ちが合うように自分のやり方を少し変える”ことは少し難しいことですが,子どもたちはそこから「かかわり方」を学んでいきます。
幼稚園では様々な遊びを通して,子どもの「人とかかわる力」をはぐくんでいます。
楽しいことが山盛りの一日
今日は朝から楽しいことが盛りだくさんでした。
まずは10月生まれの誕生会。久しぶりに全クラスそろっての誕生会をしました。
元気いっぱいの10月生まれの子どもたちと先生たち
みんな自己紹介の声が大きくなっていて,自信が感じられました。
今日お休みだったお友達は次の月に一緒にお祝いしますね。
そして今日は潮見中学校のトライやるウィークのお兄さんが2名来てくれました。
誕生会の中で一緒に「やきいもじゃんけん」等,遊びに参加してもらいました。
そして・・・
誕生会のおやつの時はハロウィンパーティ!
「おばけかぼちゃ」になって「トリック オア トリート!」と部屋にやってきておやつをもらったり,先生たちも仮装して,楽しいひとときでした。
そのあとは・・・
今年度初の「ぷくちょこひろば」を開催しました。
「ぷくちょこ」とは,宮川幼稚園の園歌の歌詞「お顔はぷくりん 帽子はちょこりん・・・」の
「ぷく」と「ちょこ」から名付けたもので,在園児と未就園児親子のふれあい遊びのひろばです。
子育てグループ「さるっこ」の未就園児の親子さんと全園児が一堂に集まりました。
各クラスの自己紹介ののち,体操や園歌を披露しました。
幼稚園の子どもたちが張り切って体操する姿を見て,未就園児のお友達も同じように踊る姿がなんとも可愛らしかったです。また来月も一緒に遊びましょうね!
午後からは,年長組が小西農園さんから分けていただいたおいものツルで遊んだり,春先の球根を植えたりと
ワクワクすることがいっぱいの一日でした!!
トライやる・ウィークの中学生
今日は芦屋市立山手中学校からトライやる・ウィークの活動で2名の中学2年生が幼稚園に来てくれました。
子どもたちは「鬼ごっこしよう!」「作った作品を見て!」「こっちこっち」と声をかけに行き,
たくさん遊んでもらっていました。
「明日は来ないの?残念・・・」「また遊びたいな・・・」という声も聞かれました。
幼稚園の子どもたちにとって,中学生という存在は
大学の実習生とも少し違って,とにかく一緒に遊んでほしい!という思いでいっぱいです。
今日来てくださった中学生はその思いに一生懸命に応えてくれました。
子どもたちにとってもよい経験になりました。
ありがとうございました。
また是非,遊びにきてくださいね。
打出浜小学校へ!!
今日は打出浜小学校のご厚意で,年長の子どもたちが小学校に遊びに行かせていただきました。
宮川幼稚園から打出浜小学校まで、15分で到着しました!さすが年長さんです。
行く道々「私は打出浜小学校に行くんだよ」「行ったことあるよ」「僕は宮川小学校!」と会話が弾んでいました。
打出浜小学校に到着すると校長先生がにこやかに出迎えてくださいました。
「みんなが来るのを待っていましたよ。たくさん遊んで帰ってくださいね」と優しく声をかけてくださいました。
小学生が体育の授業をしている中,運動場の総合遊具に向かうだけでも
「広いなあ!!」「あの遊具おもしろそう!!」とわくわくしていた子どもたちです。
幼稚園の遊具よりもずっと高さのある遊具やゆらゆら揺れる橋,ジャンプしてもなかなか手が届かない鉄棒などなど,子どもたちは恐れることなく果敢に挑戦していました。
体育の授業中にもかかわらず,1年生が鉄棒の技を見せてくれたり,帰り前には1年生の教室の前にある「1年生専用の遊び場」も少し見せていただきました。小学校への入学への期待感がさらにアップしました!
昨年度,幼稚園でペアだった「前の大きい組さん」にも会えて,子どもたちはそれも嬉しかったようです。
帰りには校長先生と教頭先生,どちらの先生からも「またいつでも遊びにきてくださいね!」と
声をかけてくださり,またまた嬉しくなった子どもたちです。
幼稚園に帰ってきた時「打出浜小学校みたいな遊具を宮川幼稚園にも買ってほしい!」と言われました。その言葉からも今日の貴重な経験がとても楽しかったことが伺えます。
子どもたちを温かく受け入れてくださった打出浜小学校の先生方,小学生のお兄さん、お姉さん,今日は本当にありがとうございました。また是非遊びに行かせてくださいね。
伊丹市昆虫館へ
今日はおいもほり遠足の予定でしたが,残念ながら雨となり,代わりに昆虫館に行きました。
今年の宮川幼稚園の子どもたちは,虫や生き物が大好きです。
昆虫館に一歩足を踏み入れると「すごい!」「こっちも見てみて!」「おもしろいなあ・・」と大発見の連続でした。
大きなハチの模型にびっくり!動かせることに気づいてさらにびっくり!
擬態の展示がありました。”どこにいるのかな・・・”
標本を見ながら「私はこの蝶が好き!」「わたしはこっち」と会話がはずみます。
美しい標本にうっとりです。表から見るのと裏から見ると少し違って見えることにも気づいていました。
クワガタやバッタの展示には人だかりができていました。
温室では蘭の花のいい香りが満ち溢れていました。
蝶々も至近距離で見ることができて感動でした!
好きな虫や生き物たちの暮らしぶりや生態,その不思議さをたっぷりと感じることのできた遠足でした。
何かぼちゃでしょう!?
地域の方からいただいたお野菜が収穫できたので,みんなでいただくことにしました。
そのうちのひとつは「パプリカ」です。「田植えの先生」のご主人様が畑で作られたものから種を取られたとのことでお陰様で実がぷりっとした立派なパプリカになりました。今年2回目の収穫です。
そしてもうひとつが・・・
1学期に池の先生としてお世話になった方が花壇に植えてくださり,その後みんなで育てていました。
「これはかぼちゃの苗ですよ」とお聞きし育てていたのですが,その過程では同じかぼちゃ科のズッキーニにそっくりな形に成長したのです。ところがところが,よくよく調べてみると本当は「韓国かぼちゃ」だったのです!
実の付く場所も形も実際には違いがありました。
油で揚げて,少しのお醤油で味付けして,みんなでいただきました。
そのお味は・・・やっぱりかぼちゃに似ていて,ほくほくしてとてもおいしかったです!!
先生たちにはちょっとハラハラドキドキの収穫となりましたが,子どもたちの中にはとても気に入った子どももいたようで「またおうちでも食べたい!」とリクエストの声が聞かれた,かぼちゃの収穫でした。
稲刈りデー
「田植えの先生」に来ていただいて,6月から育てていた稲刈りをしました。
年長組の子どもたちは昨年お会いしたことをよく覚えていて,嬉しい再開でした。
田植えの先生から,お米を育てるには「88の手間」があるお話や稲穂の中にお米があること,もみ殻やわらも大切な使い道があることなど,詳しく丁寧にお話していただきました。
そののち一人ずつ稲を刈り取りました。
約4か月間大切に育てた稲です。みんな丁寧に刈り取っていました。
刈り取った後は結んで物干しに干しました。
しばらく,お日様に干して乾かします。
これからお米がどうなっていくかとても楽しみです。
「田植えの先生」には田植えのご指導から稲刈りまで大変お世話になりました。
ありがとうございました。
新たなチャレンジ&遊び
今日もいろいろな遊びにチャレンジする姿がありました。
年少組の中では一輪車のブームが来ています。運動参観日の前に年長さんがしていたのを見ていたのでしょう。
自らチャレンジしているのですが,一輪車はバランスをとるのが難しく,なかなかすぐには乗れません。
「どこかにつかまりながら何回も乗ってたらいつか乗れるようになるの」という子どもたちの言葉通り,何度も何度も乗っては落ち,乗っては落ちの繰り返しです。でもやめないのです。ほんの数センチ前に進めたら「やった!乗れた!」と大喜びです。年少組ながら,この頑張りは拍手です。年少組の底力を感じます。
年長組では鬼ごっこがおもしろくなってきました。
今までは園庭を駆け巡っていたのですが,今日は幼稚園の遊具を使って「高おに」をしていました。ルールがわかると入れ替わり立ち代わり,いろんな子どもが遊んでいました。
今の時期に子ども同士”群れて遊ぶ”ことをたっぷり経験することで,人とかかわる力が養われます。遊びの中でダイナミックなかかわりが生まれる経験を続けていきたいと思います。
まだまだ続くチャレンジ!
運動参観日は終わりましたが,子どもたちのチャレンジはまだまだ続いています。
年少ばら組は鉄棒にチャレンジする子が増えてきました。
安心感を持ってチャレンジできるように先生が巧技台を”ばら組用”に組み立てました。
腕の力で鉄棒の上にあがったり,そこからさかさまになってみたり・・・今までにない体の動きに初めは驚いていましたが,何回か経験すると慣れてきます。そのうちに年長さんの真似をしてクルリと前回りができる子も出てきました。一人できると次の子も「おもしろそう!やってみよう!!」とチャレンジしていました。今日,前回りを始めてした子どもが数人いました。すごいです!
年長組のなでしこ組,もも組は久しぶりに合同で竹馬チャレンジをしました。
今日は新しい「技」にチャレンジしました。
「前はできなかったけど,今日やってみたらできた!」という声を何人も聞きました。
竹馬の足を左右さかさまにして歩いたり,ジャンプしたり,大股のカニ歩きでぐんぐん歩いたり,
新しい技のオンパレードでした!
子どもたちの心の中で,できないこともやってみよう!と思う気持ちが育っていることを感じました。
運動参観日は終わりましたが,まだまだ体をいっぱい動かして心弾ませて遊びたいと思います。